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「機能性表示食品摂取者の体調変化/健康被害の行政機関への情報提供に係る留意事項」を作成
法律関係

「機能性表示食品摂取者の体調変化/健康被害の行政機関への情報提供に係る留意事項」を作成

「機能性表示食品摂取者の体調変化/健康被害の行政機関への情報提供に係る留意事項」を作成

 サプリメント部会では、令和6年8月の機能性表示食品等に係る健康被害の情報提供の義務化を受けて、健康と食品懇話会 安全性WG、健康食品産業協議会 安全性分科会、日本抗加齢協会の3団体との合同で、「機能性表示食品摂取者の体調変化/健康被害の行政機関への情報提供に係る留意事項」を作成し、令和7年4月に公表した。

 本マニュアルは、関連法令の遵守及び消費者保護を目的とし、機能性表示食品の届出者に対して留意事項を定めたものであり、JADMA「サプリメント摂取による体調変化に関する申し出対応マニュアル」も監修した、久留米大学名誉教授の神代龍吉氏が監修・指導している。

 健康被害に関する申し出を受けた際の初動対応、医療機関からの情報収集、行政機関への情報提供までの対応フローのほか、適切で誠実な情報提供対応ができるような体制整備についてもまとめている。

 今後、各団体を通じて、関連事業者に広く周知される予定。

「機能性表示食品摂取者の体調変化/健康被害の行政機関への情報提供に係る留意事項」は こちら