このたび、APAC サイバーセキュリティ基金の日本実施パートナーである一般財団法人 日本サイバー犯罪対策センター(JC3)様とJADMAの共同企画により、セキュリティ対策学習として無料でご利用いただける『サイバー衛生研修』(ウェブサイト)をご用意いたしました。
ランサムウェア、パスワード管理などを中心に、いま知っておきたい基礎的なセキュリティリテラシーを学べるサイトとなっております。社内研修の一環でもご活用いただけますので、是非この機会にご活用ください(コンテンツは2025年度より随時追加予定です)。
※一般財団法人 日本サイバー犯罪対策センター(JC3)とは
(一財)日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は、産業界、学術機関、法執行機関等、それぞれが持つサイバー空間の脅威への対処経験を集約・分析し、その結果を共有することで、サイバー空間全体を俯瞰し、サイバー犯罪等のサイバー空間の脅威の大本を特定・軽減・無効化することを目指す非営利団体です。
公式サイト:https://www.jc3.or.jp/
※APAC サイバーセキュリティ基金とは
Googleのフィランソロピー部門であるGoogle.orgは、The Asia Foundation(アジア財団)に1,500万ドルを提供し、APACサイバーセキュリティ基金を設立しました。本プロジェクトは、CyberPeace InstituteやGlobal Cyber Allianceと提携し、支援が行き届いていない、30万の中小規模事業者、非営利団体、社会的企業のサイバーセキュリティ能力を強化することを目的としています。
本プロジェクトは、アジア太平洋地域の実施団体や大学と連携し、地域社会や学生にアップスキリングツールやサイバークリニックを通じてオンラインリスクへの対策を支援します。
このイニシアチブは、バングラデシュ、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、ベトナムを含む12か国で展開される予定です。
■概要
学習サイト https://jadma.hygiene.jc3-learning.org/
公開期間 2024年12月9日(月)~ 2025年2月28日(金)まで ※公開期間延長!(2025/02/05更新)
対 象 どなたでも可(一般の方でもご利用いただけます)
受講費 無料
※事前の申請は必要ございません。ご自由にサイトへアクセスいただけます。学習サイトを利用する際は新規アカウントの作成(無料)が必要です。
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