第1弾ジャドマ通販研究所
通販女子♡大調査2018

通販にまつわるさまざまなテーマで、全国47都道府県のオトナ女子のライフスタイルを大解剖します!

Q2クリぼっちが多い県は?

今年2018年のクリスマスに
「自分がクリぼっちで過ごしていると思いますか?」
と聞いたところ、以下のような結果になりました。

クリぼっちが多い県ランキング
第1位
奈良県
第47位
佐賀県
全国平均21.2%

調査報告平成最後のクリスマス、一人で過ごす「クリぼっち」が多いのは奈良県!

平成最後のクリスマスに「自分がクリぼっちで過ごしていると思うか?」と聞くと、21.3%が「そう思う」と回答。女性の約5人に1人が「クリぼっち」で過ごす予定であることがわかります。また都道府県別で見ると“クリぼっち県”の1位は「奈良県」 (30.0%)。逆に“非クリぼっち県”1位は「佐賀県」(12.5%)となりました。
さらに「クリスマスを1人で過ごすなら、どう過ごしたいか?」と理想の過ごし方を聞くと、「クリぼっち県」となった奈良県の人は「大きいローストチキンを2つスーパーで買って白米と一緒に1人で食べる。割引されたホールケーキも買って一人で食べる。最高」 (34歳)など、自分の好きな物を食べて思いっきり楽しみたいという人もいれば、「クリぼっち同士で、SNSでお祝いする。ぼっち最高!」(38歳)など、イマドキな楽しみ方をする人も。また、「自分で自分のプレゼントを購入」(40歳)という意見も多く見られました。

Check!
県民性研究の第一人者!矢野新一先生の分析

夜が早く、消極的な人が多い奈良県女子は、クリぼっち率が高い!?

「今年のクリスマスはクリぼっちで過ごしているかも?」の1位は奈良でした。もともと奈良は、「奈良の寝倒れ」 と言われていました。これは、太陽が出たら起きて仕事をはじめ、太陽が沈むと寝るという農業中心の地域だったこともありますが、奈良県人の消極的な性格を表しています。いまでもロードサイドを除くと、喫茶店も夜11時まで、飲み屋も全国で一番少なく、相変わらず夜の早いところなのです。消極的な人が多いだけに、クリぼっちで過ごしているのも仕方がないのではと思っているのでしょう。
47位は佐賀でした。ある調査データでは、「一目ぼれしたときに、すぐに相手の電話番号を聞く」のは1位:福井、2位:北海道港町、3位:佐賀南部でした。こちらは積極的な女性が多いだけに、自分がクリぼっちで過ごすなんて、ありえないのでしょう。

矢野新一先生プロフィール 1949年東京生まれ。専修大学経営学部卒業後、市場調査会社を経て、(株)ランチェスターシステムズに入社。チーフコンサルタントとして活躍後、1985年に独立。1990年には(株)NO.1戦略研究所を設立。現在に至る。マーケティング販売戦略の第一人者として東奔西走中。著書は県民性本を合わせて50冊。
「クリぼっちが多い県」ランキング
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