

通販にまつわるさまざまなテーマで、全国47都道府県のオトナ女子のライフスタイルを大解剖します!
「自分へのクリスマスプレゼント」について質問すると、「毎年購入している」という人は15.3%にとどまる一方で、「(実際に購入しているかいないかは問わず)購入してもよいと思う」という人は7割超(72.6%)もいるという結果になりました。また、「自分へのクリスマスギフト」を毎年購入している人が47都道府県中最も多かったのは「大分県」(22.5%)、 最も少なかったのは「群馬県」(11.0%)となりました。多くの女性が「自分へのクリスマスプレゼント」を望みながらも、なかなか購入にまでは至らない中、大分県では5人に1人以上が「自分用プレゼント」を購入していることがわかりました。
また、「自分用にほしいクリスマスプレゼントは何か」を聞くと、1位「バッグ・ 財布などのファッション小物」(52.5%)、2位「服」(47.2%)、3位「スイーツ」(43.8%)が続きました。「自分用プレゼント」に出せる金額としては、「10,000円以上 20,000円未満」(20.6%)が最多に。クリスマスくらいは少し奮発して、10,000円以上のギフトを購入したいという人も多いようです。
自分用プレゼントの購入率の1位は大分でした。大分の女性は、目立たないですが、男子に比べ明るく何事にも積極的で、行動力もあります。男性よりは社交的で、見かけより芯が強く、粘り強い人が多いです。考え方も堅実ですから、流行に流されることもありません。結婚すると姉さん女房になり、家計のヤリクリもしっかりして、日常的に買い物を我慢しているだけに、自分用プレゼントを購入しているのでしょう。妙に気になったのは、山形です。服、食品、下着、アルコールで1位に入っています。山形の女性は男っぽく見えても、本質的にはとても女性らしい。地味で一見無愛想そうに見えますが、 何事にも真面目に粘り強く取り組むのが特徴です。自分用クリスマスプレゼントにほしいものは、ファッション小物が一番多く52.5%で、地域で言えば熊本、鹿児島が1位というのも興味深いですね。
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1949年東京生まれ。専修大学経営学部卒業後、市場調査会社を経て、(株)ランチェスターシステムズに入社。チーフコンサルタントとして活躍後、1985年に独立。1990年には(株)NO.1戦略研究所を設立。現在に至る。マーケティング販売戦略の第一人者として東奔西走中。著書は県民性本を合わせて50冊。 |
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