デジタルプラットフォーム取引相談窓口(オンライン利用事業者向け)では8月に大阪で開催しご好評いただいた内容をブラッシュアップし、オンラインセミナーを開催いたします。これまでに相談窓口に寄せられた事例を参考に、商標法などの知的財産法の基礎について弁護士より解説いただきます。また、経済産業省より透明化法の概要及び運用状況をご説明いただきます。
1.開催日時
2024年11月20日(水) 14:00 ~ 15:30(13:45~入場可能)
2.プログラム(予定)
第1部「EC出品者のための景表法・知的財産法の基礎~過去の相談事例より」(75分)
光和総合法律事務所 弁護士 岡本 健太 氏
EC出品者として最低限知っておくべき景品表示法の基礎に加え、これまでに相談窓口に寄せられた事例を参考に、商標法、著作権法等の知的財産法の基礎を学びます。自社の商品の扱いや商品ページに問題はないか?、商品の真贋を問われたら?、もし他者に侵害されてしまったら?等、実務に役立つ情報です。景表法や、商標法、著作権法等の知的財産法に関する事前質問についてもお答えいただきます。
第2部「透明化法の概要及び運用状況について」(10分)
経済産業省 デジタル取引環境整備室 室長補佐 弁護士 皆川 征輝 氏
透明化法とはどのような法律なのか、そしてデジタルプラットフォームがどのような対応をしているのかについて、わかりやすく解説します。
第3部「デジタルプラットフォーム取引相談窓口の利用法について」(5分)
デジタルプラットフォーム取引相談窓口 相談員 田邉 薫
透明化法に関連して設置されている相談窓口についてご紹介します。
3.対象者
デジタルプラットフォーム(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインモール)を利用している、または利用を検討している事業者
4.参加費 無料
5.会場 Cisco Webex(WEB会議サービス)
詳細は こちら をご確認ください。(DPCD デジタルプラットフォーム取引相談窓口サイト)